第7回弁論準備手続(13階北民事7部書記官室11:00-)

交互面接方式で実施された。被告側は代理人井口寛二弁護士、住宅事業本部プロジェクト事業部・関口冬樹、大島聡仁が出席した。一応礼儀は守っているが、改めて面と向かうと不愉快さが倍増する。彼らの爛々と輝く目には憎しみと怒り以外、如何なる感情も混じっていなかった。視線で原告を焼き殺そうとしているかのようであった。その目つきは到底言葉では言い表せない。
一昔前のしきたりを現代に持ち込もうとする連中ほど始末におえないものはない。東急不動産の会社内部の屁理屈が社外でも通用すると思っている姿が滑稽である。代理人から筋違いなクレームの件を聞かされていた原告は相手が喧嘩腰で突っかかって来るならば皮肉や毒舌を浴びせるつもりであった。

東急不動産の事前通告通り、協議は決裂し、弁論に戻されることになった。原告は悪徳不動産業者と駆け引きを楽しむつもりはない。事前通告通りの結論となったことは歓迎できる。引き延ばし戦術をとる被告が勝ち目を最初から放棄していることは、誰でも知っている。蛇の生殺しのような不安定な状態で時間稼ぎされるよりも好ましい。被告側は手続が終わると尻に帆を掛けるかのように退出した。これは、いつものことである。

東急不動産側の主張は「雰囲気的に難しい」「会社として和解する空気にならない」とのことである。それならば最初から協議に応じるべきではなかった。時間稼ぎ目的は明らかである。後日、これと矛盾する発言をさせないために、この言葉は記憶にとどめておく必要がある。「言葉は輪郭を削る。人は自分の言葉で自分を削る。自分を自分の言葉という棺に閉じ込めて、ゆるやかに窒息させていく」(海道尊『チーム・バチスタの栄光』宝島社、2006年、339頁)。

雰囲気や空気を理由として持ち出す点で終わっている。雰囲気や空気は突然生まれるものではない。求める人が日々の活動の中で作っていくものである。東急リバブル及び東急不動産には意思決定者が存在しないことを意味する。見通しもなく協議を始めて、誰も決断できないので打ち切る。そのような会社に付き合わされる原告や裁判所が悲劇である。

東急リバブル及び東急不動産がトラブルに対し、全社一丸となって解決を図る社風でないことは明らかである。出世と保身が内心の衝動核である以上、先見的自発性と積極性は皆無である。毎日の無事安泰と事なかれ主義の堅持のみである。他責文化が透けて見える。従業員は自己の責任逃れしか考えない。誰かがやってくれるという意識である。都合が悪ければ自分の世界に引きこもる巻貝になる。他の部署の深刻な問題には無関心である。他人が抱える悩みに注意を払う人はいない。

具体的な検討に入ると、鏡の表面のように波風一つ立たせない予定調和を目指す管理職の決断力のなさが遺憾なく発揮され、物事は一向に進まない。役員は来る日も来る日も金にあかせてゴルフにうつつを抜かし、「勇猛果敢に突き進む恐れ知らずの大企業重役」というイメージの自己演出に汲々としているだけだろう。社内評論家ばかりでは会社は一向に良くならない。

そもそも正確な情報が社内に報告されているか疑わしい。期日に出るのはアルス建設とは無関係の大島聡仁である。悪徳不動産営業にとって都合の悪い物事を霧中に埋もれさせることは得意技である。悪徳不動産会社内では事実と異なる噂が流れると、流れの中で事実が変形し、噂通りになってしまう。あくまで社内でしか通用しないものであるが。歪んだ世界の住人には自己の歪みは分からない。狂った磁場の中にいると、狂っていることに気付かなくなる。

他人の尻拭いをしたくないどころか、足の引っ張り合いが悪徳不動産業者の現状である。同じ会社の人間に背中から刺されることは日常茶飯事である。悪徳不動産営業にとって同僚の失敗は出世のチャンスである。同僚のミスは白日の下に晒されなければ困るのである。必死になって和解を潰そうとする勢力も社内には存在するだろう。

社内では過去のルールに従って椅子取りゲームに勝利した悪徳不動産営業が会社の舵を執っている。際限のない陰湿な喧嘩と妥協の繰り返しの世界であり、隠語が支配する閉鎖的な空間である。しかし彼らがパワーゲームに興じている間に世の中のルールが大きく変わってしまった。梯子を外され、時代に取り残されてしまった彼らが世間からしっぺ返しを受けることは確実である。

「日本人の国民性の中にある、無原則性というか、目先の打算性が支配しがちな点と、髪振り乱して展開する過当競争の奔放性が日本人セールスをして、大局を見失わしめはしないか」(高杉良『不撓不屈(下)』新潮社、2006年、236頁)。
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