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東急不動産の虚偽証拠

続いて「東急不動産虚偽証拠」です。
裁判で東急不動産は証拠を提出しましたが、それらは虚偽の細工がなされたものでした。ここでは3点指摘します。
第1に窓ガラスのカタログから都合の悪いページを除外した証拠を提出しました(31頁)。アルス東陽町301号室では、建て替えられた隣の土地に面している部屋の窓は型ガラスでした。型ガラスは曇りガラスの方が分かりやすいと思いますが、光は通したいが、視界は遮りたいという場合に使用されるガラスです。
東急不動産は型ガラスであることを根拠に、最初から「眺望、採光、景観等企図していない」というトンデモ主張を行いました。その証拠として型ガラスのメーカーのカタログを証拠としたのですが、このカタログには型ガラスの「主な用途」に「展望台のエレベーターのかごの窓」や「ベランダ」を挙げていました。採光・眺望と飛散防止・耐久性を兼ね備えたものが型ガラスです。東急不動産は自らに都合の悪い箇所を除外して証拠にしましたが、原告は直接メーカーからカタログを入手して、反論しました。
第2に東急不動産は国土交通省に提出した報告書を改ざんして提出しました(33頁)。実際の報告書の文言を改変し、存在しない文言を追加しました。
第3に販売時に原告に渡したものとは異なる図面集を提出しました(36頁)。それによって日照や眺望をセールスポイントとしていないと主張しましたが、原告に配布した図面集は別物でした。東急不動産が証拠として提出したパンフレットは201号室と204号室が逆になっている、建築確認日が着工後の平成15年8月12日になるなど、ありえない間違えがありました。裁判用に作成したものであることをうかがわせるものでした。
これらの虚偽は実物と丹念に見比べることで相違点を発見しました。
「均等論の要件」村林隆一・小谷悦司『特許裁判における均等論-日米欧三極の対比-』財団法人経済産業調査会、2003年
「均等論の要件(特集 第7回知的所有権誌上研究発表会 研究発表の部)」パテント53巻5号、2000年
「均等論の要件(特集 第7回知的所有権誌上研究発表会 質疑応答の部)」パテント53巻9号、2000年
「特許無効と権利濫用(特集 第8回知的所有権誌上研究発表会 研究発表の部)」パテント54巻5号、2001年
「特許無効と権利濫用(特集 第8回知的所有権誌上研究発表会--質疑応答の部)」パテント54巻8号、2001年
「当業者論」法律学研究30号、慶應義塾大学、1999年
東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った
(2009/07/18)
林田 力

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東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた著者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録。
裁判における当事者と裁判官の緊迫するやり取りを丹念に再現
個人が不誠実な大企業を相手に闘うドラマがある!
裁判と並行して明らかになった耐震強度偽装事件の余波や欠陥施工、管理会社・東急コミュニティーの杜撰な管理にも言及し、深刻化を増すマンション問題の現実を明らかにする。
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ジャンル : 政治・経済

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