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第5回弁論準備手続

(13階北民事7部書記官室11:30-)
交互面接方式で実施された。原告側は原告代理人と原告本人、被告側は井口寛二弁護士と関口冬樹と眼鏡をかけた中年が出席した。眼鏡をかけた人物は過去二回の証人尋問時も傍聴席の手前に座っていた。上司の顔色を窺うだけの男にも見える。アルスの建設に関与しておらず、偽りの担当者に過ぎない大島聡仁がいないことは結構なことである。
三人の被告代理人のうち、出廷するのはいつも井口弁護士だけである。耐震強度偽装事件や東横イン偽装事件では有資格者の名義貸しが問題となった。被告代理人として名を連ねる以上は、三人の弁護士が揃って出廷して欲しいものである。井口弁護士は井口寛二法律事務所のボスだが、事務所のボスが一人で訴訟事件を受任することはない筈である。経営者が一つの事件だけに時間と精力を注いでいては事務所の経営は成り立たない。

当事者尋問時とは異なり、被告側の態度は調子よかった。拍子抜けもいいところである。東急不動産の代理人を務めるためには厚かましさという資質が求められるようである。チョビ髭の下で口元をほころばせていたが、目は笑っていなかった。冷たい、抜け目のない目のままである。眼光には毒があった。

原告は何一つ楽観視していない。日露戦争において日本政府は1905年7月3日に日本側講和全権委員(小村寿太郎外相、高平小五郎駐米公使)を任命し、講和へ向けたポーズをとる一方で、ロシア領サハリン(樺太)を占領した(1905年7月30日)。

悪徳不動産業者には言葉を引き伸ばし、勿体ぶって話すという苛立たしい悪癖がある。まるで自分の考えを表現するのに最も適切な言葉を探している途中であるかのように。間違った言葉を口にして厄介な立場に立たされるのを恐れるかのように。直接的な批判の応酬に比べ、微妙な言葉遣いの変化は目立たない。ありとあらゆる空約束や将来の展望を並べた挙句、最後には金のために原告の喉をかっさばくのではないか。

原告も長らく不幸に苛まれてきた人たちに共通する痛ましい疑念とは無縁ではなかった。丁寧な説明や説得こそ欠かせない。そのような肝心なことを怠り、頭ごなしに進めるならば相手を硬化させるだけである。原告は警戒心を強めずにはいられなかった。

これまでも東急リバブル及び東急不動産が勿体ぶった態度で時間稼ぎを図ってきた。常に情報の不透明さ・曖昧さを残しておき、追及されると後から屁理屈を作り出す。間違ってても謝罪の言葉を聞いたことはない。証拠説明書を前日に送付する不誠実な姿勢が全てを物語っている。状況を何とか打開するために時間稼ぎを図ろうとしたものと考えられる。

そもそも話し合いを拒否したのは被告側である。林正裕は原告に対し、「弁護士でも都庁でも裁判所でもマスコミでも、どこでも好きなところに行ってください」と啖呵を切った(2004年12月12日)。正反対の態度である。無節操にも方針を転換させたのか、嘘をついていたことになる。

加えて当事者尋問であれだけ原告を怒らせた後に話を持ち込む神経が信じられない。背筋が寒くなるようなタイミングである。井口寛二弁護士による屈辱的な尋問で腸の煮えくりかえる思いを味わい、頭から湯気を吹き上げている相手に話をまとめられると思っているのか。

被告の姿勢が時間稼ぎのポーズであるとしても、本気としても不誠実であることに変わりはない。時間稼ぎならば言うまでもない。本気であるとしても土壇場になるまで歩み寄らず、時間を稼げるだけ稼いだ訳であり、目糞鼻糞、五十歩百歩である。東急リバブル及び東急不動産の不誠実な対応は決して忘れることなく、常に心に留めておかなければいけないことである。
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ジャンル : 政治・経済

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