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ヤバい!警察官

一番町警察特捜班『ヤバい!警察官』(宝島社、2016年)は日本の警察官の問題を取り上げた書籍である。警察官の淫行や公然わいせつなど警察不祥事があとを絶たない。大手メディアが報道しない危険な警察官の実態をレポートする。
埼玉県警朝霞署の警察官は被害相談にやってきた女性と不倫関係に陥り、経済的に困窮し、2015年9月に強盗殺人を犯した。同じく埼玉県では2015年に警察官が14歳の家出少女を1カ月以上にわたり、自宅に軟禁し性的暴行を繰り返した。警察官は出会い系アプリで少女を誘い込んだ。書評記事では警察を「悪鬼の巣窟」と形容する(「まるで悪鬼の巣窟! 覚せい剤、裏金、タブーのオンパレード『ヤバい! 警察官』」日刊サイゾー2016年7月24日)。
警察不祥事が続発する理由は、大きく二つ考えられる。警察のパワハラ体質と身内に甘い体質である。厳格な縦社会は民間では考えられない理不尽なパワハラやセクハラ、モラハラを生む。昭和の滅私奉公主義を押し付けられる。そのようなストレスフルな組織のために性犯罪などに走る警察官が出てくる。また、おかしいことをおかしいと批判できないために組織的な不正やセクハラ体質が温存される。内部で是正されない。

次に警察の身内に甘い隠蔽体質の問題である。警察不祥事では実名報道されない。実名報道の是非は議論すべき問題であるが、問題は一般人との扱いとの不公平である。一般人は実名報道され、警察官の犯罪は匿名報道されることは不公正である。さらに不祥事が原因で職場を去ることになった場合でも、依願退職とされ、税金から退職金が支払われる。さらに警備会社など退職後の後のキャリアが用意される。民間感覚とは程遠い。
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