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二子玉川住民が再開発を意見交換5 林田力

 第4に住民のバランス感覚の良さである。そもそも税金を投入する再開発で営利施設(ホテルやオフィスビル)を建設することに疑問が呈された。そのため、図書館などの公共施設が要望されたが、一方で「公共施設を入居した場合、税金で賃料を支払うのか」との意見も出された。
 他所の再開発事業では主要テナントの撤退の穴埋めとして公共施設を押し込むことで破綻を回避した例がある(NPO法人区画整理・再開発対策全国会議『区画整理・再開発の破綻』自治体研究社、2001年、98頁)。住民にとって図書館が歓迎できるとしても、区の財政や図書館整備計画と整合するかは検討しなければならない。再開発事業とは無関係に再開発地域外で図書館を建設することもでき、その方が安上がりということも考えられる。その意味で利便施設を求めるだけではなく、その維持コストにも目を配る意見が出たことは貴重である。
 意見交換会で浮かび上がったことは、大規模地権者の東急グループの営利目的の開発と住民の快適な生活の衝突である。現在の二子玉川は工事だらけで魅力的な町とはお世辞にも言えない。住民本位のまちづくりを進められるか、地域の力が試されている。
http://d.hatena.ne.jp/tokyufubai/20090808
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