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経管栄養の流入速度を速めた被告Y1

被告Y1は入院中の訴外Sの経管栄養の流入速度(注入速度)を速めた。被告Y1が流入速度を早めた後、訴外Sは嘔吐し、容態が悪化した(平成20年5月14日付原告文書6頁 乙42、原告第3準備書面7頁)。
原告の指摘に対し、被告代理人は「Y1がS氏の点滴を早めたなどの主張をしておりますが、それは点滴ではなく流動食であり、何ら問題ないものです」と回答し、被告Y1が経管栄養(流動食)の流入速度を速めたことを認めた(平成20年7月4日付「ご連絡」3頁:乙45)。
被告代理人は「何ら問題ない」と開き直るが、欺瞞である(原告第1準備書面43頁、原告第3準備書面6頁、甲38 2頁)。現実に被告Y1は8月15日に流入速度を速めた後に訴外Sは嘔吐し、訴外Sの健康を害している。
乙82「看護記録」110枚目「リハビリより帰室するとクリーム色のエンシュア様のものを多量に嘔吐する」
乙82「経過記録」148枚目「Bedに戻り臥位になった時嘔吐してしまう」
リハビリは17時まで行っており、訴外Sがベッドに戻ったのは、夕方17時過ぎである。これは原告第3準備書面7頁「夕方リハビリから戻り、ベッドに寝た時に訴外Sは嘔吐した」に合致する。
訴外Sは翌16日深夜にも嘔吐した。
乙82「医師記録」27枚目「深夜1時すぎ嘔吐……原因判明するまでintubation feeding(注:経管食事法)は中止し、Div.(注:点滴)管理とする」
乙82「看護記録」111枚目「再度、胃液様のもの嘔吐する。……当直医新井先生へ報告。診察を受ける。……Dr.指示によりO2N2lにて開始」
乙82「経過記録」148枚目「昨晩1:00ごろ嘔吐あり。SPO2低下。O2投与N2l開始される。イレウス(注:腸閉塞)ではなさそうとのことだが、原因分かるまで経管栄養は中止、点滴となっている」
これらの記録も原告第3準備書面7頁「この夜に訴外Sの容態が悪化したと病院から被告宅に電話が入る」と合致する。被告代理人は「その後寿美氏が嘔吐した事実などもありません」と主張したが(乙45 3頁)、明白な虚偽である。依頼人の利益のために事実を曲げて虚偽を強弁する被告代理人金崎浩之中島賢悟吉成安友森山弘茂の弁護士懲戒事由が改めて確認された。
訴外岩崎医師は「原因判明するまで経管食事法は中止し、点滴管理とする」と記述する。ここからは岩崎医師は原因(被告Y1が流入速度を速めたこと)を把握していないが、経管栄養に問題があると推測し、点滴に切り替えたことが分かる。
原告が病院に到着した時の訴外Sは鼻チューブで酸素吸入を行っていた。容態は落ち着いており、持ち直したと安心した。
平成20年(ワ)第23964号 土地共有持分確認等請求事件 原告第5準備書面から転載
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テーマ : 医療と行政
ジャンル : 政治・経済

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