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被告らの治療拒否

原告は被告らによる訴外Sへの冷たい扱いを主張してきた。その内容は乙82によって裏付けられた。被告Y1は延命につながる治療を全て拒否している。瀕死の状態にある訴外Sに対して被告らが治療を断っていたことも判明した。
以下は訴外Sの病状を時系列にまとめたものである。
7月に入ると訴外Sは回復に向かい、リハビリを始めた。「親の介護は地獄」と言う被告Y1のために、原告は退院後の転院先を探していた。
8月15日など、被告Y1は訴外Sの経管栄養の流入速度を速め、訴外Sの具合を悪くした。
8月16日深夜、訴外Sの病状が悪化する。岩崎医師は原因(被告Y1が経管栄養の流入速度を速めたこと)を把握していないが、経管栄養を中止し、点滴と酸素治療を開始する。これにより、訴外Sは持ち直して快方に向かう。
8月20日、被告Y1は延命につながる治療の全てを拒否する。その結果、現在実施中の点滴及び酸素治療も中止する。この治療拒否の決定について原告は被告らより一切相談を受けていない。以降も全て被告らの独断で決められ、原告は蚊帳の外に置かれた。
8月27日、被告Y1は医師の勧める医療を拒否する。医師記録には「……変更、増強したいところであるが、familyはやんわりとであるが、高度医療は拒否されている」とある(乙82 31枚目)。
9月3日、訴外Sの呼吸状態が悪化したが、被告らは訴外Sの酸素吸入(O2 inhalation)も断った。
9月3日「familyの要望どおり、O2 inhalationも行わない→当直時間帯のみ許可」(乙82 33枚目)。
9月4日「基本的にO2 inhalationは行わないが、夜間のみ少量のO2 inhalationを行う場合あり」(乙82 33枚目)
9月5日「SPO2低下することがあるが、夜間以外はO2 inhalationを行わずにfollow upとする」(乙82 34枚目)
SPO2は酸素飽和度を意味し、血中のヘモグロビンのうち何%に酸素が結合しているかを表す。SPO2が低いと体中に酸素が行き渡っておらず、非常に苦しい状態になる。ところが訴外Sは被告らの要望で酸素吸入を夜間しか行わなかった。そのため、日中に症状が悪化し、夜間に持ち直すという状態が繰り返されることになる。
平成20年(ワ)第23964号 土地共有持分確認等請求事件 原告第5準備書面から転載

http://tokyufubai.bravehost.com/090829junbi.htm
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テーマ : 医療と行政
ジャンル : 政治・経済

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